カテゴリー: 生産現場からの情報
ようてい米 収穫スタート!
9月14日、蘭越地区にある米低温貯蔵施設が受入を開始し、米の収穫が本格的にスタートしました。
6月の低温で生育が遅れましたが、7月からは天候が回復し、収穫開始は平年に比べ、3~4日程度、遅い収穫となりました。 管内全体での収量は平年並みを見込んでいます。
同施設では9月下旬頃から受入のピークを迎え、10月中旬頃まで施設を稼働する予定です。
米の収穫が本格的にスタート
例年並みの収量を見込む
京極人参集出荷選別施設 初稼働!
8月5日、京極人参集出荷選別施設にて人参の選果が開始しました。人参施設は本年3月に完成後、初めての稼働となりました。
出荷された人参は洗浄・選果を経て、真空予冷にて芯まで急冷し、品質の安定維持に繋げます。
選果された正品は、8月上旬から11月上旬にかけて、この施設から全国各地へ日量約20,000ケースの人参が出荷する予定です。
選果風景
真空予冷にて芯まで急冷します
小麦収穫 開始!
7月21日より、ようてい管内の小麦の収穫が開始しました。
収穫された小麦は、麦乾燥調製施設へ運ばれ、乾燥・調製を経て出荷されていきます。
※一番下画像”上から見た小麦収穫作業”をクリックすると、収穫作業の映像を見るこ とが出来ます。
小麦収穫の様子
収穫した小麦はトラックへ積込
※クリックすると、収穫作業の映像が流れます。
ブロッコリー 選果スタート!
6月26日からブロッコリーの収穫がはじまり、昨年より2日早い7月4日にブロッコリーの選果が開始されました。
また、今年度より新しい製氷機を導入し、ほぼ全量氷詰めされて出荷していきます。
ブロッコリー 氷詰めの様子
ようていのブロッコリーを知りたい!
ようてい大根 選果スタート!
7月2日から『ようてい大根』の収穫がはじまり、留寿都地区の大根集出荷予冷施設が稼働しました。
今年は、6月の降雨や日照不足等の影響から、収穫開始の遅れが懸念されましたが、ほぼ計画通りのスタートとなりました。
この日は約50tの大根が選別され、7月4日からは真狩地区の施設も稼働しました。
留寿都大根集出荷予冷施設 選果の様子
ようていの大根を知りたい!
ようていメロン初出荷!
6月11日、昨年より5日早く、ようていの赤肉メロンが今年初めて出荷され、札幌中央卸売市場で初競りにかけられました。
赤肉の「ルピアレッド」26ケースが出荷され、最高で5玉入り1ケース10万円の値がつきました。
糖度は16%以上と非常に高い数値を示しており、試食用サンプルを用意したところ、市場関係者からも高い評価をいただきました。
ようていメロンが競りにかけられている様子
1ケース10万円の値がつけられたメロン
また、「農産物のご購入」にて㈱Aコープようていでのようてい産赤肉メロンの取扱は6月25日より開始予定となっております。是非ご利用ください。