カテゴリー: 生産現場からの情報
ようていメロン初出荷
6月14日、管内のトップを切ってニセコの佐藤英一さんのメロンが初出荷され、翌日15日に札幌中央卸売市場で初競りにかけられました。今年は昨年より6日遅く、赤肉の「ルピアレッド」10ケースが出荷となり、最高で5玉入り1ケース10万円の値がつきました。
糖度は17度以上と高い数値を示しており、試食用サンプルを用意したところ市場関係者からも非常に高い評価を得られました。
また「農産物の購入」にて㈱Aコープようていでのようてい産赤肉メロンの取扱受付けを開始しております。是非ご利用ください。
ようていのメロンを知りたい!
初競りの様子
10万円の値が付けられたメロン
アスパラの選果が開始しました!
グリーンアスパラの選果が5月9日、ホワイトアスパラの選果が5月14日から真狩施設にて開始されました。
ゴールデンウィーク中の気温が低温で推移した事で生育がやや遅れ、昨年よりも1日遅い選果開始でしたが、中旬以降は気温も上昇し日々増量傾向で推移しております。
量販店等へ向けてのギフト販売を中心に、道内及び関東方面へ6月下旬まで出荷される予定で、グリーンアスパラ166t・ホワイトアスパラ13.2t(加工含む)の取扱いを見込んでおります。
選果作業の様子
6月下旬まで出荷予定
ようていのアスパラガスを知りたい!
ようていのアスパラガスを購入したい!
春人参の収穫・選果がスタート!
春人参の収穫が真狩村で始まりました。受入は3月19日(昨年:3月16日)から始まり、選果については京極地区にあるJAようてい人参集出荷選別施設で行われ、3月22日に選果がスタートしました。本年度は生産者数62戸、栽培面積約42haが作付され、昨年に比べ生産者数・面積は変わらず維持しています。
今年は積雪が多く、収穫・選果が遅れることが懸念されましたが、昨年並みに開始でき、4月下旬までの選果を予定しております。
選果の様子
4月下旬まで選果予定
公共牧場で退牧を行いました
管内5ヶ所の公共牧場に放牧されていた牛達は、10月26日までに全て生産者の元に帰って行きました。
今年度は昨年同様に融雪が早く、牧場の入牧も5月25日までに全て終了し、天候にも恵まれ牧草の生育状況も良く、良いスタートになりました。
6月は平年の3.5倍の雨量があり、7月上旬は連続高温が続き、8月に入ると低温と日照不足等牧草の生育にも悪影響がありました。
150日前後の入牧期間で、牛達の体重も90kg前後増え、関係機関のご協力、ご支援により、無事生産者の元へ返す事が出来ました。
ニセコ町 退牧の様子
大きく成長して生産者の元へ帰りました
静岡市に青果安定供給 感謝状授受
10月12日、当JAが静岡市に長年安全な青果を継続的に出荷していることから、静岡市中央卸売市場の内野茂文市場長らが当JA本所に来所され、八田組合長に感謝状が贈られました。
当JAでは、静岡市中央卸売市場に大根、馬鈴しょ、人参などを供給し、昨年度の出荷量は530tに上ります。
内野市場長は「ようてい農協の人参、じゃがいもは良質でおいしい。これからも長いお付き合いをしたい」と述べられました。
今後も良質で安定した供給を目指して参ります。
感謝状を贈られる八田組合長
今後も安定供給に貢献して参ります
人参の選果が開始されています!
当JA管内では、秋人参の収穫が始まり、8月7日より選果が開始されました。
ようていの人参を知りたい!
公共牧場で牛の入牧が行われました!
5月17日から6月6日にかけて、当JA管内の各牧場にて牛の入牧が行われました。今年は黒松内、ニセコ町、真狩村、留寿都村、倶知安町の5町村にある各牧場に、約500頭の乳牛と肉牛が放牧されました。
5月18日に入牧が行われたのは黒松内町営牧場で、今回入牧した牛達は、役場職員やJA職員の手によって、耳標番号のチェック等が行われた後、放牧地への追い込み作業が行われ、広大な草地へと放牧されました。
公営牧場への放牧は、10月初旬までの約4か月間行われる予定です。
入牧牛の追い込み作業
放牧地を駆け回る牛たち
グリーンアスパラの選果が始まりました!
5月8日よりグリーンアスパラの選果が始まりました。
昨年は蘭越、留寿都、喜茂別の3カ所で選果が行われていましたが、今年は真狩に選果施設が集約されることになりました。
今年は昨年より1日早い選果開始でしたが、5月上旬は低温で推移したことから少ない選果量ではありまりましたが、中旬以降は気温も上昇し、日々増量傾向で推移しています。また、本年より新しい選別機・計量機による選果が行われています。
量販店等へ向けてのギフト販売を中心に道内及び関東方面へ6月下旬まで出荷される予定で、188.7tの収穫を見込んでいます。
選果作業の様子
ようていのアスパラガスを知りたい!
春人参の収穫がスタート!
真狩村とニセコ町で春人参の収穫が始まりました。また、昨年建設された京極地区にあるJAようてい人参集出荷選別施設が3月21日に稼働し、施設として初となる春人参の選果がスタートしました。春人参は通常、秋に収穫する人参を雪の下で越冬させ、3月下旬から4月にかけ収穫します。
越冬する事でアミノ酸の含有量が増加し、甘みやうまみが増す他、β-カロチンが豊富で、濃いオレンジ色をしています。また、みずみずしく、歯切れのよい食感で、生でも加熱しても非常に食味の良い人参となります。
今年は積雪が少なく、生産者の皆様は油圧ショベルでの除雪作業に手こずられている様子でした。
収穫作業は4月中旬まで行われる予定です。
雪下人参収穫の様子
選果の様子
ゆり根の収穫作業が行われています!
当JA管内では、ゆり根の収穫作業が行われています。
ゆり根の収穫作業は、畝を反転させた後、ゆり根を傷つけず品質を良好に保持するために、全ての作業を手作業で行っています。
JAようていのゆり根の栽培は伝統と歴史があり、日本一の生産量を誇ります。この機会に是非ご賞味ください。
ゆり根の収穫作業を行われています
一つずつ丁寧に収穫していきます