玄米バラ受調製施設 受入開始

 9月12日午前8時より、蘭越町 玄米バラ受調整施設にて受入れを開始しました。本年は昨年より5日早い(昨年:9月17日)受入開始となりました。

 初日は天候にも恵まれ、18件の生産者の出荷があり、「ゆめぴりか」と「ななつぼし」145tの受入がありました。

 これから収穫の最盛期を迎えますので農作業事故のないよう気を付けて作業を行いましょう。

 

初日は145tを受入しました

品種品質別にフレコン袋詰め

 

秋人参の選果が行われています!

 秋人参選果が8月2日(昨年:8月7日)から京極地区の人参集出荷選別施設にて開始しています。

 本年は4月18日から播種作業が開始され、7月末から8月上旬にかけては最高気温が30℃に達する日が多く、平年より高い気温で推移していましたが、お盆明け以降は生育良好な環境となり、昨年に比べて肥大良好となっています。選果作業は11月上旬まで行う予定です。

 

 新 大根集出荷選別施設 初稼働

 6月27日より「ようてい大根」の選果が始まり、留寿都地区の大根集出荷選別施設が初稼働しました。

 本年は春先より好天が続き、当初の受入計画通り播種されており、その後の生育も順調に推移していたことから昨年より2日早い稼働となりました。

 現在受入している大根については内部・形状ともに目立った障害もなく品質良好となっております。

 選果された正品は、7月初旬から10月中旬までの間、この施設から全国各市場へ日量約20,000ケースの大根を出荷する予定です。

選果の様子

新設予冷庫内

小麦乾燥調製貯蔵施設 増設工事完了!

 7月1日、平成30年10月12日に倶知安町で着工した「小麦乾燥調製貯蔵施設」の増設工事が完了し、竣工式並びに竣工祝賀会を行いました。

 現在、農家1戸あたりの経営面積は年々増加しており、生産者の作付意向も強い状況にありましたが、現有施設では意向面積に対応する事は不可能な状況でありました。このような状況を踏まえ、生産者の作付意向に対応した施設整備が必要と判断し、「平成30年度強い農業づくり事業」の採択を受け、現有の倶知安施設の増設を実施致しました。

 本施設の完成により、受入数量の増加を図り、新たに導入したグレードアップ選別機により降雨等により発生する低アミロ麦の除去を実施し、1等比率の更なる向上を図り、小麦の品質向上および生産者所得の向上、実需等への対応に努めて参ります。

 竣工式終了後に起動式を行い、代表者・関係者によりスイッチが押され、新しい施設を稼働させました。

小麦乾燥調製貯蔵施設

 

竣工式の様子

 

玉串を奉げる八田組合長              起動式

 

施設概要

施設位置 虻田郡倶知安町字八幡212-1 他

設計監理 ホクレン農業協同組合連合会

施  工 北斗工機株式会社

工事内容 荷受設備、乾燥機、調製設備、貯留ビン、貯留サイロ、穀粒選別機等増設 一式

 

 

貯留サイロ                 乾燥機    

 

グレードアップ選別機             荷受設備      

 

ようていメロン初出荷

 6月12日、管内のトップを切ってニセコの佐藤英一さんのメロンが初出荷され、翌日13日に札幌中央卸売市場で初競りにかけられました。今年は昨年より2日早く赤肉の「ルピアレッド」15ケースが出荷となり、最高で5玉入り1ケース10万円の値がつきました。

 糖度は17度以上と高い数値を示しており、試食用サンプルを用意したところ市場関係者からも非常に高い評価を得られました。

 ㈱Aコープようてい「産直ネットショップ」では、ようてい産赤肉メロンの取扱受付けを開始しております。是非ご利用下さい。

ようていのメロンを買いたい!
ようていのメロンを知りたい!

 

競りの様子

1ケース10万円の値が付けられたメロン

長いもの選果が始まっています!

 長いもの選果が5月8日に留寿都の選果場で始まりました。本年度は融雪も順調に進み、収穫作業は4月上旬頃より順次開始されました。

 本年産の春掘り長いもは、昨年生育期間中の長雨や台風等の影響を受け、細物傾向となっており、一部曲がり等の形状不良も見受けられますが、初選果同日にJAようてい長いも生産組合(組合長:粕谷 信行さん)による「共選長いも目合わせ会」を開催し、生産組合役員・JAようてい販売・営農・施設担当者参加のもと、有利販売へ向け選別基準の決定や、情報交換をいたしました。

目合わせ会の様子

アスパラの選果が始まりました!

 グリーンアスパラ・ホワイトアスパラの選果が5月8日(昨年:グリーン9日、ホワイト14日)から真狩施設にて開始されました。

 本年は連休中もあまり気温が上がりませんでしたが、今後、気温の上昇により選果量も増加していく見込みです。

 量販店等へ向けてのギフト販売を中心に、道内及び関東方面へ6月下旬まで出荷される予定で、グリーンアスパラ161t・ホワイトアスパラ17.2t(加工含む)の取扱いを見込んでおります。

 

グリーンアスパラの選果の様子

 

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大根集出荷選別施設 完成!

 平成30年6月8日より留寿都村で着工しておりました「大根集出荷選別施設」が完成し、平成31年3月28日に竣工式並びに竣工祝賀会を行いました。

 近年、大根は生産技術の向上と品種選定により反収が増加しており、また、大根の高品質化や施設の人員不足に対応した施設を備えるため、平成29年度 産地パワーアップ事業により、「大根集出荷選別施設」を新設致しました。

 当施設は、日量240t(6系列)の選別機は内部判定装置、外部判定装置によって精度の高い選別を行い、更に、自動カットラインを設けることで、外品等を原料として需要のある市場・業者等へ供給して参ります。また、選果された正品は、7月初旬から10月中旬までの間、この施設から全国各市場へ日量約20,000ケースが出荷されます。

 竣工式では、起動式として代表者が選別機のスイッチを押し、新しい選別施設を稼働させました。

大根集出荷選別施設

竣工式の様子

 

玉串を奉げる八田組合長          起動式

 

施設概要

搬送・箱詰装置

 

受入水槽              内部判定装置    

 

自動カット機            ロボットパレタイザー    

 

予冷庫              排水処理設備  

  

秋人参の収穫・選果が行われています!

 秋人参の収穫が8月3日(昨年:8月4日)から開始され、昨年同日の8月7日から京極地区の人参集出荷選別施設にて開始しています。

 今年は4月20日から播種作業が開始され、順調な生育でしたが、6月上~中旬の低温・日照不足や6月下旬以降の断続的な降雨・日照不足から生育が遅れる状況となりました。

 

ようてい大根 選果スタート!

 6月29日からようてい大根の収穫が始まり、留寿都地区の大根集出荷予冷施設が稼働しました。

 今年は比較的天候に恵まれたことから順調な播種ができ、昨年より6日早いスタートとなりました。

 また、7月2日から真狩地区の施設も稼働しました。

 

選果の様子(留寿都村)