ようていメロン初出荷

 6月8日にニセコでようていメロンの初出荷セレモニーが開催されました。選果・等級格付、糖度の計測を行い、セレモニーの参加者全員で試食を行いました。
 また、今年は昨年よりも2日早い6月9日に札幌中央卸売市場の初競りを迎えました。

 赤肉メロンの「ルピアレッド」は、前日のセレモニーの試食でも評価が高く、糖度は15.8%という高い数値であり、15ケースが出荷された中では、秀品5玉入り1ケースが10万円で競り落とされました。

出荷セレモニーの様子

 

ようていメロンの競りと試食の様子

1ケース10万円の値がつけられたメロン

 また、「農産物のご購入」にて㈱Aコープようていでのようてい産赤肉メロンの取扱を行っております。是非ご利用ください。

ようていのメロンを知りたい!
ようていのメロンを買いたい!

准組合員加入キャンペーン実施中!

 5月15日~10月31日まで、「食と農でつながるサポーター550万人づくり」准組合員加入キャンペーンを実施致します。

 キャンペーン期間に加入された方には追加加入特典もございます!この機会にぜひご加入下さい!

 詳しくはお近くの本所・各支所までご連絡ください。

※画像をクリックすると拡大してみることができます。(PDF)

新採用職員 農家実習に行ってきました!

 今年度も新採用職員4名は、4月下旬から5月中旬に掛けて組合員のお宅に泊まり込みで農家実習に行ってきました。この実習は、平成24年度より春と秋の2回に分けて行なっています。農協職員として農家の生活を肌で感じ、農業に対する理解を深めることを目的としています。
 ユリ根の栽培作業や、パオパオ掛け、小麦の草取りなどを行い、一生懸命実習をしておりました。

 

  

パオパオ掛けの様子

 混合機に肥料を入れる様子

設立20周年記念式典 開催

  4月20日、倶知安町文化福祉センターにて「ようてい農業協同組合 20周年記念式典」を開催しました。組合員、系統連合会、後志総合振興局、管内9ヵ町村、議会関係者など約200名の出席を頂き、合併から20年の歩みを振り返り、今後の更なる飛躍を誓い合いました。        

 開会のあいさつでは八田組合長より、「合併当初から進めた経営の合理化と事業の効率化を進め、また、主力品目の集出荷選別施設の集約・整備を精力的に行い、多品目総合供給産地としてようていブランドを確立させて参った。また、平成28年度からは『営農推進体制』をスタートし、地域密着型の営農推進渉外体制と、これまで蓄積した営農データを活用し、生産者の生産性・品質向上を図り、組合員所得の増大に努めており、今後も継続して参りたい。JAようていが今後、30年、40年を迎えるために、組合員の皆様の結集を深め、また関係機関の協力を賜りより一層の発展に向けて励んで参りたい。」と述べられました。

 式典では、食用馬鈴薯生産組合の三木繁勝さんをはじめ「ようていブランド」確立に功績のあった農畜産生産組合の長、また、女性部青年部の長らの56人や、JAようていの発展に尽力した旧役職員25人に感謝状を贈り、更なる支援・協力を願いました。

 また、式典終了後、合併20周年を記念して作成した「20周年記念DVD」の放映を行ないました。

第20回通常総代会 開催

 4月20日、倶知安町文化福祉センターにて、「第20回通常総代会」を開催しました。当日の有効総代数368名のうち、書面・代理出席を含め、総代約350名が出席しました。
 開会のあいさつでは八田組合長より、「JAようてい設立20年目を迎えた記念すべき年に、組合員の営農努力と、JAへの結集により、最高の実績となった事に感謝を申し上げる。前年からスタートした営農推進センターにより、生産組合員との連携を更に深め、産地ブランド力の強化に努めて参りたい。」と述べられました。
 平成28年度事業では販売高は274億7,400万円となり、平成9年の合併以降、最高の結果であった27年度を大きく上回った事業実績を納めた事を報告しました。
 また平成29年度の経営方針について報告するとともに、EPAやFTA等様々な変革を迎えている農業情勢に対応していくために関係機関と協力しながら、今後も当JAがしっかりと事業を行なっていくことを宣言しました。

組合長による閉会挨拶

 議長として、蘭越地区の西元さん、留寿都地区の神山さんが選出されました。平成29年度事業計画を含む、11件の議案と1件の報告事項が議場に上程され、全て原案通り承認されました。
 また、総代会に先立ち、今年1月に北海道報徳善行賞を受賞した蘭越町の南正雄氏(故人、代理受賞者南翔太氏)へ賞状と賞牌、記念品が贈られました。

蘭越町南正雄氏(代理:南翔太氏)が北海道報徳賞を受賞

平成29年度 畑作物総合栽培栽培講習会 開催

 3月28日、倶知安生産資材拠点センターと本所会議室で「平成29年度 畑作物総合栽培講習会」が開催され、70名の組合員、関係機関等の皆様にご参加頂きました。 

 午前は、資材センターで「RTK基地局を使用したGPSトラクターの実演会」を開催。ホクレン・三菱農業機械北海道支社を講師に招き、4月から稼働予定のJA低コストRTK基地局3ヶ所(本所・留寿都・黒松内)それぞれの補正信号を利用して、自動操舵を搭載したトラクターを走行させました。あいにくの雪模様でしたが、3ヶ所とも誤差はほとんど無く走行する事ができました。

 午後からは馬鈴薯・小麦・大豆・てん菜、それぞれの講習会および優良事例が発表されました。講師に後志農業改良普及センター・北海道糖業(株)道南製糖所をお招きし、優良事例発表では組合員にもご協力を頂き、本年の営農に繋がるお話を頂きました。

 

RTK基地局を使用したGPSトラクターの実演会を実施

 

RTK基地局を設置しました

 3月23日、JA本所、留寿都支所、黒松内支所にRTK基地局が設置されました。基地局はトラクター等に設置したGPSガイダンスへ補正信号を配信するために利用されます。

 これにより、誤差の少ない自動操舵システム等の利用が可能になります。

 昨年、ホクレン農業協同組合連合会がICT農業の普及及びコスト低減に向け、北海道全域のJAをネットワーク化し、新たな測位補正データを送信するシステムを開発。長沼町にある研究試験場で試験を実施され、一定の動作確認が得られました。

 JA管内でも基地局設置要望が年々高まっており、ホクレン側でもJAでの実証試験を検討していた事から今年、全道に先駆け実証試験が行われる事になりました。

 通常、民間の補正データ利用にあたっては年間12万円程度の料金がかかりますが、この低コストRTK基地局では年間1万円の料金のため、コスト低減に繋がります。

 3月末現在で4月2日から稼働を予定しており、利用にあたってはJA各支所、機械購入は(株)後志くみあい機械センター等へお問い合わせ頂きますようお願いいたします。

 

RTK基地局が設置されました

 

 

貯金規定の一部改正について

 JAバンクでは、ATM機能強化に伴い、平成29年4月3日より、以下の貯金規定等について一部改正を致します。

対象となる規定
貯金規定

 ・普通貯金規定

 ・総合口座取引規定

 ・普通貯金無利息型(決済用)規定

 ・総合口座(普通貯金無利息型)取引規定

 ・営農規定

カード規定

 ・カード規定

 ・ICカード規定

 ・法人カード規定

改定内容
通帳入金について

 道内JAバンクの通帳があれば、道外JAバンクのATMからでも通帳入金が可能になります。

定期貯金の預入について

 道内JAバンクの総合口座通帳があれば、道外JAバンクのATMからでも預入が可能になります。

キャッシュカード振込について

 道内JAバンクのキャッシュカードがあれば、他行および道外JAバンクのATMか らでも振込が可能になります。

Pay-easyについて

 納付書にペイジーマークがついていれば、道内JAバンクのATMから納付が可能になります。

 

※一部改正後の規定につきましては、既にお取引のあるお客様にも適用いたします。

生産履歴システムのURLを変更しました

 生産履歴新システムのURLを変更しましたので、今後このURLを用いて生産履歴を提出して下さい。
 なお、このURLはリンク集にも掲載しています。

生産履歴新システムURL:https://fss.ja-hokkaido.gr.jp/rireki/kmsp/Login.jsp

 

生産履歴の提出方法(スマートフォン・PC)

 ①web版生産履歴システムを上記アドレスより起動させる

 ②各個人のID・PWを入力しログインする

 ③栽培日誌を作成する

 ④栽培日誌を入力する

 ⑤違反内容を確認する

 ⑥栽培日誌を提出する

 

※詳細につきましては、別冊Web版生産履歴操作マニュアルをご覧ください