2021後志地区「ゆめぴりか」コンテストが開催されました!

 11月10日、ホテル第一会館にて、「2021後志地区『ゆめぴりか』コンテスト」が開催され、後志地区4JA6地区が出品しました。各地区・各産地が技術を競いながら更なる結集を強め、「ゆめぴりか」の美味しさを追求するコンテストで、ゆめぴりかの安定生産や最高級ブランド育成に向け、2015年より開催されています。

 後志地区3年産米の食味評価における1位である最優秀地区としてJAようてい倶知安地区、地区金賞米としてJAようてい蘭越地区のゆめぴりかが選ばれました!

 同コンテストの全道大会は11月22日に開催され、JAようてい蘭越地区は後志地区の代表として参加しました!

 

最優秀地区に輝いたJAようてい倶知安地区の皆様

 

第30回JA北海道大会が開催されました!

 11月16日、共済ホールにて「第30回JA北海道大会」が開催されました。本年度は新型コロナウイルス感染症対策として会場での参加人数を制限し、会場以外ではWEB配信での参加となり、当JAからも青年部、女性部、役職員等44名が出席しました。

 この大会は、JA北海道中央会会長が大会実行委員長に、各連合会役員・各地区組合長・青年部女性部の全道組織会長が大会実行委員になり、3年に一度、全道のJA関係者が結集し、今後3年間の展望やJA経営を取り巻く事業環境をふまえ、JAグループ北海道が一丸となって実践するべき事項に焦点を絞って議案を設定し、大会決議を通じて関係者の意識・目線を統一することを目的に開催されています。

 今回の大会では、JA・中央会・連合会関係者等、約2,500名が参加し、「北海道550万人と共に創る『力強い農業』と『豊かな魅力ある地域社会』」をメインテーマに、人づくり、JA経営の強化に取り組むことでJA運営の好循環を実現させ、将来ビジョンを達成することについて決議されました。

 

第30回JA北海道大会 会場の様子

 

当JA役職員 WEB配信で参加しました(本所)

 

 共選南瓜の選果が始まりました!

 11月4日、JAようてい共選大根施設内の予冷庫にて、共選南瓜(あまほく)の選果が始まりました!選果前には当JA南瓜生産組合役員をはじめ、職員・関係者が選果基準の目合わせを行いました。

 本年は干ばつの影響から収量が心配されましたが、受入重量は約963t(令和2年度:約975t)と平年並みの収量となり、品質も概ね平年並みです。

 南瓜はカロテンやビタミンEの宝庫といわれています!風邪予防はもちろん、血行を促進し冷え性の改善にも効果的なので、これから寒くなるこの時期を元気に乗り越えるためには、ぴったりでおすすめの野菜です!

 選果された南瓜は、冬至向けのホクレンオリジナルブランド「りょうおもい」として道外を中心に販売されます!

ようていの南瓜について知りたい!

 

目合わせ会の様子

「みんなのよい食プロジェクト」とは?

 JAグループでは、心と体を支える食の大切さ、国産・地元産の豊かさ、それを生み出す農業の価値を伝え、国産・地元産と日本の農業のファンになっていただこうという運動として「みんなのよい食プロジェクト」を進めております。日本の美味しい農畜産物を栄養満点の旬の時期に食べて頂くことで、食の楽しさや農業の大切さを感じて頂くことを目指しております。

 「よい食」とは何か、具体的な活動内容や「国消国産」「SDGs」との関わり等について、下記の通り解説しております。また、各地域のJAが実施しているさまざまな取り組みについてもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!

 

 (クリックすると拡大できます)

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新採用職員 秋の農家実習に行ってきました!

 10月上旬から下旬にかけて、当JAの新採用職員は春に引き続き組合員のお宅へ泊まり込みでの農家実習に行ってきました。この実習は、農協職員として農家の生活を肌で感じ、農業に対する理解を深めるという目的で平成24年度から実施しており、今年で10年目となりました!

 10月4日~8日の5日間実習を行った、倶知安生産資材拠点センターの中畑職員と、真狩支店の西村職員。取材当日は、ゆり根の収穫作業を行っていました。

 実習を通して、農作業の厳しさややりがい等を学ばせて頂き、親交を深めさせて頂きました。受け入れて下さった組合員の皆様、ありがとうございました!

 

真狩村 佐々木さん宅にて実習を行った中畑職員と西村職員

 ゆり根生産組合 目合わせ会が行われました!

 10月28日、JAようていゆり根生産組合は花卉集出荷施設(真狩村)にて、今年の市場販売状況やゆり根の規格別選別基準についての再確認・意見交換を行い、生産者約20名が参加しました!

 当日は、当JAゆり根販売担当者より令和3年度のゆり根取扱要領について説明があり、秀品・優品のサンプルを見ながら、出荷選別基準についても確認しました。今年のようてい産ゆり根は干ばつ等の影響も少なく2L・L規格中心で、出荷数量も当初見込み数量 並からやや増加しており、全国シェア率70%以上の高品質なゆり根を出荷できている状況です。

 ゆり根生産組合長は、「出荷量を増やしたい気持ちは抑えてしっかりと出荷基準に沿った選別をし、高品質なゆり根の出荷を続けていきましょう。」と各地区の生産者に呼びかけました。

 ゆり根は栄養豊富で、じゃがいもの約2.4倍ものたんぱく質を含み、カリウムも野菜の中でトップクラスの含有量といわれています!葉酸も豊富なので、妊婦さんにもうれしい食材として注目されています!

ようていのゆり根について知りたい!
ようていのゆり根を買いたい!

 

目合わせ会の様子

羊蹄山 初冠雪(2021)

 ようてい管内では降雪となり、気温も秋本番の寒さになって参りました。

 10月7日、羊蹄山の初冠雪が確認され、現在では山頂だけでなく山の半分が雪で白くなっております。今年は昨年の初冠雪より1日遅く、過去5年間と比較すると4番目に早い観測となりました。

 寒くなるにつれて風邪も流行り出します。季節の変わり目の体調不良に気を付け、元気な体で冬を迎えましょう!

 

<過去5ヵ年の初冠雪記録>

① 2020年10月 6日(火)
② 2019年 9月 19日(木)
③ 2018年10月12日(金)
④ 2017年 9月29日(金)
⑤ 2016年10月 7日(土)

 

冠雪した羊蹄山(10月25日現在)

 

9月19日、羊蹄山の初冠雪が確認され、山頂付近は白くなっています。 昨年の初冠雪(10月12日)と比較すると13日遅く、平年より10日程遅い観測となりました。

 気温もだんだん低くなっており、秋らしい気候になっています。寒くなるにつれて風邪も流行り出しますので、皆さん体調管理には気を付けて下さい。