JAようてい青年部設立20周年記念式典 開催

  11月18日、洞爺湖万世閣にて、JAようてい青年部は平成9年4月の設立から20年の節目を迎えた事を記念して、「JAようてい青年部設立20周年記念式典」を開催し、当日は、歴代部長、来賓、各支部の盟友、併せて約50名が参列し、設立を祝いました。

 式典前には、JA北海道中央会人づくりセンターの藤村氏による「JA組織の歴史と仕組みについて」と題した研修会が開催され、部員の皆さんは農協改革に揺れる組織の仕組みを改めて学びました。

 また、式では、平成18年から平成27年までの青年部の取り組みが紹介され、歴代部長を代表して平成20年度部長の東條さん(倶知安地区)へ感謝状が贈られました。

 三島部長は、「青年部の明日を創っていくために、ここにいる皆様も結束していければと考えております。」と、述べられました。

 

三島部長による開会あいさつ

感謝状を受け取る東條歴代部長

 

JAようてい女性部親子料理講習会 開催

 11月20日、JAようてい女性部は管内の親子を対象にした「JAようてい女性部 親子料理講習会」を留寿都高校で開催し、地域住民へ農家の味を伝えました。

 当日は小学生以下の子供を持つ親子7組18名、女性部員、留寿都高校の生徒3名が参加し、大根を使った「大根サラダ」、「豚汁」、きたあかりを使用した「ポテトピザ」を作りました。

 調理では、 大根の千切り等、子供には難しい作業もありましたが、参加者の方からは「家でも作りたい。イベントがあればまた、参加したい。」と、大変好評でした。

 実食前には生徒から大根の品種特性や都道府県別の生産量等、生徒が考案した大根ギョウザや大根カレーといったレシピも紹介されました。

 

地域住民へ農家の味を伝えました

 ゆり根の収穫作業が行われています!

 当JA管内では、ゆり根の収穫作業が行われています。
 ゆり根の収穫作業は、畝を反転させた後、ゆり根を傷つけず品質を良好に保持するために、全ての作業を手作業で行っています。
 JAようていのゆり根の栽培は伝統と歴史があり、日本一の生産量を誇ります。この機会に是非ご賞味ください。

 

ゆり根の収穫作業を行われています

一つずつ丁寧に収穫していきます

 

第2回ゆめぴりかコンテスト後志地区大会開催 蘭越地区産が2年連続地区代表に

 10月31日、ホテル第一会舘でゆめぴりかの最高級ブランド育成に向けた、第2回「ゆめぴりか」コンテスト(主催:北海道米の新たなブランド形成協議会)後志地区大会が行われました。

 各地区の「ゆめぴりか」を後志管内のホテルや飲食店等、プロの料理人が審査を行い、11月29日に札幌で行われる全道大会の地区代表となる100トン以上の部は2年連続で蘭越地区、また、100トン未満の部も2年連続で倶知安地区が選ばれました。

 同地区大会はJA後志地区新品種ブランド米生産・販売協議会が主催し、関係者ら40名近くがコンテストに出席されました。全道一に選ばれると「最高金賞ゆめぴりか」として、12月頃、数量限定で道外向けに特別販売される予定です。

 審査員でホテルノイシュロスの兼崎義明総支配人は「味、ねばりけの変化もあり、ワインの飲み比べをしているような審査だった。」と講評されました。他の審査員からは「地域の水を使用して炊く等、より産地を生かしたコンテストだと面白くなるのでは。」と今後のコンテストに期待を寄せていました。

米の味や香りなどを確かめる審査員

蘭越地区産が2年連続地区代表に選ばれました

 

公共牧場で退牧を行いました

 管内5ヶ所の公共牧場に放牧されていた牛たちの退牧を終えました。
 今年の退牧は10月13日から始まり、牛たちは家畜車で生産者の元へ帰って行きました。

 今年度は春先から適度に雨が降り、牧草の生育も順調でした。また、2番牧草の収穫時期と台風の接近が重なる事もありましたが、大きな被害も無く、放牧されている牛たちは沢山牧草を食べることができました。

 5月に行われた入牧時は小さい体だった牛達も、約5カ月間の放牧期間中に100キロ近く体重が増え、生産者・役場・関係機関の方々も満足そうでした。

 

倶知安町花園牧場での退牧

      真狩村三原牧場は雪の中の退牧となりました

羊蹄山の山頂付近が白くなりました!

 今年も羊蹄山の初冠雪が確認され、山頂付近はすっかり雪景色となっています。

 最近はどんどん寒くなっており、秋らしい気候になっています。
 寒くなるにつれて、風邪も流行り出しますので、皆さん体調に気を付けて下さい。

 

 

10月7日の羊蹄山頂上付近の様子

ようてい米 収穫スタート!

 9月14日、蘭越地区にある米低温貯蔵施設が受入を開始し、米の収穫が本格的にスタートしました。
 6月の低温で生育が遅れましたが、7月からは天候が回復し、収穫開始は平年に比べ、3~4日程度、遅い収穫となりました。 管内全体での収量は平年並みを見込んでいます。
 同施設では9月下旬頃から受入のピークを迎え、10月中旬頃まで施設を稼働する予定です。

 

米の収穫が本格的にスタート

例年並みの収量を見込む

 

青年部倶知安支部 幼稚園児馬鈴しょ収穫体験

 8月25日、青年部倶知安支部は食育事業として、倶知安八幡地区のJA試験圃場にて、倶知安幼稚園の園児と5月に植えた馬鈴しょの収穫体験を行いました。

 当日は園児約60名が参加し、晴天の中、園児達は元気いっぱい馬鈴しょを収穫していました。

 

園児との交流とした馬鈴しょ収穫体験を実施

たくさんの馬鈴しょ収穫することができました

 

 

京極人参集出荷選別施設 初稼働!

 8月5日、京極人参集出荷選別施設にて人参の選果が開始しました。人参施設は本年3月に完成後、初めての稼働となりました。

 出荷された人参は洗浄・選果を経て、真空予冷にて芯まで急冷し、品質の安定維持に繋げます。

 選果された正品は、8月上旬から11月上旬にかけて、この施設から全国各地へ日量約20,000ケースの人参が出荷する予定です。

 

選果風景

真空予冷にて芯まで急冷します

 

 

自動車見積もり共済キャンペーン 初開催

 8月3日、4日の2日間、ホクレンSS倶知安セルフで「自動車共済見積もりキャンペーン」を開催し、給油に訪れた皆さんにグッズや風船等を配布しました。

 敷地内にLA活動支援システム※通称「Lablet’s(ラブレッツ)」を活用したブースを設置し、見積もりに対応できるようにしました。

 「JA2MP」アプリを活用したイベント周知で多くの人が訪れ、当日は渉外課の職員4名が対応し、家族連れを中心にJA自動車共済の見積もりを呼びかけました。

給油に訪れた皆さんにグッズや風船などのプレゼント