JAようてい青年部倶知安支部 幼稚園児馬鈴しょ収穫体験 

 9月2日、八幡地区のJA試験圃場にて、青年部倶知安支部(支部長:青柳雄三さん)の食育プロジェクトとして倶知安幼稚園の園児たちと馬鈴しょ収穫体験を行いました。

 例年5月に園児たちが植え付けを行っていますが、今年はコロナ対策のため、集荷体験のみとなりました。この行事は今年で12年目となり、今回はうさぎ組・りす組の2クラス計71名の園児たちが参加しました。空だったミニコンテナ27基が1時間も経たずに山盛りになるなど、元気いっぱいな園児たちの姿が見られ、今年も大成功で終わることができました。

 

園児たちは元気よく収穫

園児たちと交流を深めることができました

 馬鈴薯・人参集出荷選別施設が稼働しました!

馬鈴薯集出荷選別施設

 7月下旬より令和2年産早出し馬鈴薯の収穫が開始され、8月3日より倶知安地区、8月7日より京極地区の馬鈴薯集出荷選別施設が稼働し、「とうや」の出荷が始まりました。現在受入している馬鈴薯は、玉の肥大も良好であることからL規格中心で推移しており、品質も良好なことから製品率は平年より高い状況です。

 今後、「男爵」「キタアカリ」「きたかむい」の収穫も本格化し、全国各市場へおよそ1年を通して出荷する予定です。

馬鈴薯の選果の様子

人参集出荷選別施設

 秋人参の選果が7月30日(昨年:8月2日)から、京極地区の人参集出荷選別施設にて開始しました。

 本年は例年に無く積雪が少なかったこともあり昨年より4日早い4月14日から播種作業か開始されたものの、その後の春先の断続的な降雨や低温により、生育遅れが心配されましたが、品質は良好となっており昨年よりも製品率は高い状況です。

 選果作業はこれから11月上旬までの間実施し、全国各市場へ日量約20,000ケースの人参を出荷する予定です。

人参の選果の様子

 大根集出荷選別施設 初稼働

 6月29日より、「ようてい大根」の収穫が始まり大根集出荷選別施設が稼働しました。

 本年は春先の降雨による播種遅れや低温による発芽遅れがあり、収穫計画6月28日より1日遅い稼働開始となりました。

 現在受入している大根については、6月中旬の干ばつにより「くさび」や「ひげ根」が若干見受けられますが、肌もきれいで品質は良好となっており製品率は高い状況です。

 これから10月中旬までの間、全国各市場へ日量約20,000ケースの大根を出荷する予定です!

選果の様子

選果の様子

JAようていホームページ メンテナンスのお知らせ

 いつもJAようていホームページをご利用いただきありがとうございます。

 さて、下記日程にてJAようていホームページのメンテナンスが実施されます。実施期間中はホームページをご利用いただくことができません。ご不便をおかけ致しますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

実施日程:7月15日(水)午前1時00分~7月15日(水)午前7時00分

令和元年度特別優良農業協同組合の表彰を受けました 

 6月17日、当JA本所にて「令和元年度特別優良農業協同組合」の表彰式が行われました。特別優良農業協同組合の表彰式は東京都で3月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催は中止となっておりました。

 当日は北海道農業協同組合中央会の飛田稔章会長より受賞の伝達が行われました。表彰状と楯が八田組合長に手渡され、お祝いのご挨拶をいただきました。

 当JAは平成26年に「優良農業協同組合」を受賞してから5年以上経過し、引き続き成績が優秀であったことから、今回の特別優良農業協同組合の受賞に至りました。

 今後、この誉ある「特別優良農業協同組合」の名に恥じぬよう、これからも組合員や地域住民の皆様が求める「JAようてい」を目指して事業活動を展開して参りますので、一層の結集とご理解ご協力をお願い申し上げます。

 

 

飛田会長により受賞の伝達が行われました

 

種子馬鈴しょの検査が始まりました!

 6月22日、令和2年度種子馬鈴しょ検査が黒松内町・蘭越町を皮切りにスタートしました。

 種子馬鈴しょウイルス病等の対象病害の有無など、植物防疫官(員)・地区代表補助員による圃場検査が行われ、7月22日まで3期に分けて実施される予定です。

 本年度も徹底した管理のもと、良質な健全種子馬鈴しょの生産を目指して参ります!

ようていの馬鈴しょについて知りたい!

 

種子馬鈴しょ圃場検査の様子