大根・ブロッコリー共選施設が稼働しています!

 6月29日より留寿都地区の大根集出荷選別施設、6月30日より真狩地区のブロッコリー集出荷選別施設がそれぞれ稼働しています!

 令和3年度の共選大根は耕作者93戸、約364ha、生産量約21,400tで10月17日頃までの選果、共選ブロッコリーは耕作者100戸、約200ha、生産量約6,310tで10月20日頃までの選果を予定しています。

 両品目とも生育期の低温、日照不足から生育が心配されましたが出荷量・品質ともに安定しており、道外市場を中心に計画的に販売してまいります!

ようていの大根を知りたい!
ようていのブロッコリーを知りたい!

 

ようてい大根

  ようていブロッコリー

トマト生産組合 目合わせ会が行われました!

 7月7日、トマト生産組合の目合わせ会が行われ、約30名の生産者が訪れました!今年度の目合わせ会は新型コロナウイルスの影響から、蘭越町 トマト集出荷選別施設と喜茂別町 定温倉庫の2か所に分かれての実施となりました。

 当日は、JAようていトマト販売担当者より令和3年産の取扱状況や概要について、施設担当者より規格基準について説明があり、生産者と規格等の確認を行いました。また、今回の目合わせ会は、コロナ禍でなかなか集まることのできない生産者同士の意見交換の場としても重要な役割を果たしました。

 ようてい産トマトは道外市場からの評価も高く、人気の野菜です!トマトを食べて暑い夏を元気に過ごしましょう!

ようていのトマトを知りたい!

 

目合わせ会の様子

7月10日(土)はHBC農業の日!

 JAグループ北海道では、北海道放送株式会社(HBC)にて、例年1回実施している日中時間帯の1日放送『北海道農業応援スペシャル』をラジオ放送する予定です。

 また、HBCテレビでは毎週土曜日(17:00~17:30)に『あぐり王国北海道NEXT』を放送しておりますが、ラジオのスペシャル放送にあわせ、当日は放送時間を16時からに変更し、番組14年目にして初の生放送を実施いたします。下の画像をクリックすると拡大して詳細をご確認いただけます。ぜひご覧ください!

 

クリックすると拡大します

 

 

「国消国産」とは?

 突然ですが、皆さんは「国消国産」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?国消国産とは「国民が必要とし消費する食料は、できるだけその国で生産する」という考え方のことをいいます。なぜこの考え方が大切なのか、これからの未来になぜ必要とされているのかを乃木坂46の皆さんとJAグループがコラボレーションしたサイトにて解説しています。下記リンクよりぜひご覧ください!

  特設ウェブサイト:https://www.asahi.com/ads/nogizaka46ja/    QRコード: 

 

 

 

ようていメロンの初競りが行われました!

 6月17日、札幌市中央卸売市場にてようていメロンの初競りが行われ、ニセコ町の佐藤英一さんのルピアレッド12ケース(秀品4玉4ケース、秀品5玉7ケース、優品4玉1ケース)が出荷されました!今年は5月下旬の天候に恵まれず昨年と比べ1日遅い出荷となりましたが、秀品5玉1ケース10万円の値が付きました。

 昨年に続き、管内トップの早さで出荷した佐藤さんは「今年は5月の悪天候で出荷こそ遅れてしまったものの、植付けを行った3月から4月にかけての天候が良く、昨年よりも大玉傾向で糖度17.5度の甘くて美味しいメロンができました。」と話してくださいました。市場関係者からも色具合や網目のきめ細やかさなど非常に高い評価を得られました。

 JAようていでは、ルピアレッドを含め7品種のメロンを取扱っており、6~10月までの長期間にわたり安定的に出荷しています。ミネラル豊富な羊蹄山の伏流水と山岳地帯特有の昼夜の寒暖差が養分となり、糖度を和らげた高雅な香りと食感で人気のようていメロンは店頭で販売されるほか、㈱Aコープようてい「産直ネットショップ」でも取扱っています。是非ご利用下さい!

ようていのメロンを買いたい!
ようていのメロンを知りたい!

 

ようていメロン

JAについて学ぼう!動画「農業協同組合豆知識」公開中!

 JAグループ北海道では、親元就農や新規参入など新たに正組合員になる方や青年部・女性部の方々、JAに就職を希望する方、准組合員の方にJAへの理解を深めていただくため、動画「農業協同組合豆知識」を公開しています!JAについて様々な視点から楽しく、わかりやすくご紹介していますので、下記リンクよりぜひご覧ください。

動画「農業協同組合豆知識」:https://www.youtube.com/watch?v=6lbnEUHrl5c

動画の主要シーンをまとめた資料はこちら

 

 

JAようてい青年部蘭越支部・水稲生産組合 医療従事者の方々を応援!

 6月10日、JAようてい青年部蘭越支部・水稲生産組合は倶知安厚生病院に蘭越米「ゆめぴりか」728kg(2㎏×364袋)を提供しました!

 今回の取組みは、昨年度計画していた研修や視察が新型コロナウイルス感染拡大の影響により軒並み中止となり、現在もなかなか終息が見えない中で、JAようてい青年部蘭越支部で今後の取組みや予算について協議し、他支部での取組みを参考に蘭越米を提供することで地域貢献や医療従事者の方々の応援ができるのではないかと考えたことがきっかけで始まりました。提案を受けた水稲生産組合は、少しでも力になれるのであれば協力したいという思いで賛同しました。

 倶知安厚生病院からは「今回のような福祉・医療機関への支援は、新型コロナウイルスの終息を願い日々尽力している職員にとって非常に励みになり、本当にありがたく思います。」といった声が聞かれました。

 JAようてい青年部蘭越支部は今後も継続して、医療従事者の方々へ農産物の提供を行う予定です!

 

左:JAようてい水稲生産組合 大友組合長 右:JAようてい青年部蘭越支部 福岡支部長

 

蘭越米を食べて元気に!