新採用職員　春の農家実習に行ってきました！

　４月下旬から５月中旬にかけて、当ＪＡの新採用職員は組合員のお宅へ泊まり込みでの農家実習に行ってきました。この実習は、農協職員として農家の生活を肌で感じ、農業に対する理解を深めるという目的で平成２４年度から実施しており、今年で１１年目となりました！

　５月９日～１３日の５日間実習を行った倶知安生産資材拠点センターの佐藤職員と倶知安支所 施設係の小島職員。取材当日は、てん菜の移植作業を行っていました。

　今回の農家実習を終えて、職員は「普段の業務では肥料を取扱っていますが、実際に現場で使用しているところを見る機会が無かったのでとても勉強になりました。」と感想を教えてくれました。また、受入先の秦さんは「ＪＡ職員として農作業を実際に体験することで農業や農家について理解を深めるきっかけになってくれると嬉しいです。この経験を活かして農家と共に農業を盛り上げていくＪＡ職員になってもらいたいです。」と話してくださいました。

　実習を通して、農作業の厳しさややりがい等を学ばせて頂き、親交を深めさせて頂きました。受け入れて下さった組合員の皆様、ありがとうございました！

留寿都村　秦さん宅にて実習を行った佐藤職員と小島職員